2020年に娘が生まれた際、育児休職制度を利用しました。育休取得について上司に相談したところ、「これからは男性も育休を積極的にとるべきだ。」と言われすんなりと取得することができました。職場の雰囲気としても、とても利用しやすく、同僚にサポートしてもらい業務を引き継ぎました。

産前産後の休暇や、育児休職制度を利用している社員も多く、利用するのが当たり前という雰囲気だったため、不安もなく利用しやすかったです。職場でも温かく接していただき、「頑張ろう」というモチベーションに繋がっています。

年次有給休暇や半休をうまく活用し、家族行事を行っています。また、勤務終了はできるだけ速やかに帰宅するようにし、家族との時間を大切にするようにしています。

わたしはエキナカ店舗で勤務しています。基本的にシフト制ですが、短時間勤務制度を利用しており、6時間勤務で働いています。そのため、夕方以降もゆとりができ、仕事と両立しながら子供との時間も楽しむことができています。

限られた時間で効率良く仕事をすることが必要だと思います。可能なものからデジタル化を図ったり、標準化・マニュアル化したりすることで業務のムダやムラを削減でき、「ライフ」面も充実できると思います。また、会社には様々な制度がありますので、それらを理解し活用することが必要だと思います。

子育てをするうえで、急なアクシデントが起こることもめずらしくありません。そういった場合でも、勤務を変更したり、年次有給休暇を取得したり、柔軟な対応をしています。また、短時間勤務制度も利用し、集中して仕事に取り組んでいます。

ワークライフバランスは全社員が対象となるものだと思います。私が育休を取得した際には上司、同僚、部下等、多くの方にサポートしていただきました。今後は、育児、介護、看護、自己研鑽等のライフステージの変化を迎えた社員を私が応援・サポートできるリーダーとなることを目指し、社内外の制度や仕組みについて学んでいきます。

今後も子育てを楽しみながら、仕事でもたくさん学び、少しでも会社に貢献できる人材となれるよう、様々なジャンルの業務知識を身に着けていきたいと考えています。